一般県道　小曽原武生線（平成１５年８月開通）

 

 

 

　

 

　

事業概要

　県道小曽原武生線（延長15.0km）は、越前町小曽原から越前市街地を経て越前市横市町の国道8号までの越前市の東西を結ぶ重要な路線です。
　従来の安養寺隧道は、幅員狭小で急勾配であることから、交通の隘路となっていました。今日の安養寺トンネルの完成によって、豊かな自然を生かしたレクレーション施設（太陽の広場、金華山キャンプ場）などを利用した地域間交流の促進に大きな効果が期待でき、朝夕の通勤時間をはじめ安全で安心な道路交通が確保されます。

路　線　名	：	一般県道　小曽原武生線
事業箇所	：	福井県越前市安養寺～大虫町
事業延長	：	Ｌ＝１，６２０ｍ（内、安養寺トンネル　７１３ｍ）
事業期間	：	平成１０年度～平成１５年度
構造規格	：	第３種第４級
設計速度	：	５０ｋｍ／ｈ
道路幅員	：	トンネル部　総幅員　１０．７５ｍ（車道幅員　6.0m、路肩幅員　1.0m、歩道幅員　3.0m、監査歩廊幅員　0.75m）
		取付部　総幅員１１．０ｍ（車道幅員　6.0m、路肩幅員　1.5m、歩道幅員　3.5m）
全体事業費	：	約２２億７千万円

　

位置図

 

 

標準横断図