授乳室で搾乳ができることを示す「授乳・搾乳室」マークの表示にご協力ください

最終更新日 2025年4月28日ページID 060381

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 出産後の女性の中には、さまざまな理由から自分で母乳を搾る「搾乳(さくにゅう)」が必要な場合があります。 
 低出生体重等で生まれたお子さんにとっては、入院先に母乳を届けるために数時間おきの搾乳が必要です。また、お子さんと一緒にいない時や、職場に復職したお母さんにとっては、母乳が溜まって乳房が張り、放置してしまうと乳腺炎になる可能性もあることから、外出中であっても定期的な搾乳が必要になることがあります。
 授乳室の整備は進んでいますが、授乳室を搾乳のためにお母さん一人で利用することにためらいがあったり、遠慮したりすることが課題となっています。

 

授乳・搾乳室マーク

 県では、低出生体重児のママ達のサークル「カンガルークラブ福井」の協力のもと「授乳・搾乳室マーク」を作成しました。
 お子さんが一緒にいない状況であっても、授乳室で安心して搾乳できるようになることを願って作成しています。授乳室のある施設等において、可能な範囲でマークの表示にご協力いただきますようお願いします。

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(1)掲示をしていただける方は、こちらから申請をお願いいたします。
 授乳・搾乳室マーク申請はこちら 
https://forms.office.com/r/ANgdT9MX6w

(2)申請が終わりましたら、こちらのマークをダウンロードください。
   (A5,A4サイズがございます。)
  授乳・搾乳室マーク(A5 PDF) 
  授乳・搾乳室マーク(A4 PDF)

 このマークは、趣旨に沿った目的であれば、どなたでもご使用いただけます。
 

情報コーナー

○低出生体重児のママたちのつながりの場をご紹介します。
カンガルークラブ福井~NICU・GCUに入院中・卒業したママのつながりの場~

 

 

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