実施園(3)鯖江市:ふじこども園
実施園(3)鯖江市:ふじこども園 主なお悩み:図書の修理について
アドバイザー:青山邦子 氏、県立図書館司書、鯖江市図書館司書
内容:〈1回目〉推奨図書100冊の貸出、修理の実演、図書コーナーを見ながらお悩み相談
〈2回目〉県立図書館司書より絵本についてのおはなし、修理の再実演(図鑑)、1回目訪問を受け変えてみたことや子どもたちの反応などの聞き取り、新たなお悩み相談
<1回目訪問時のお悩み&アドバイス> ※読み聞かせのQAについては、すべての園まとめてのQAとして公開しています(園での読み聞かせQ&Aからご覧ください)
【図書整備について】
Q 廃棄のタイミングについて
A ページ欠けや、絵が見えないものは廃棄、買い替えたほうがよい。
図書館の場合、赤ちゃん絵本とかだと、時々においが強いものがあるので買い替えることがある。劣化しているだけなら補強する。
図書館だと、貸出前に全体を装備している。手間はかかるが、子どもに渡す前にこうしておくと長持ちする。
あまりにもあちこち破れていたり補強が必要だったりすると、修理に時間もかかるしテープももったいないので、買い替えたほうが良い場合もあると思う(修理は先生たちの仕事のバランスみて、できる範囲で)
Q 園では、背の上の部分がどうしても傷みやすいので、そこだけ補強しているが、やはり破れてきてしまう
A 上の部分だけではなく、背表紙全体を補強するとよい。
Q 図書コーナーが窓際にあるため、日焼け対策をどのようにしたらいいか
A ある程度は仕方ない。図書館でも有効な手段がないのが現状。ただ、県立図書館の窓には紫外線防止のシートが貼ってある(寿命が2、3年のため今は効果なし)
Q 図鑑など分厚い本の背表紙が丸ごと外れてしまった場合の修理の仕方
A 次回鯖江市図書館司書が実践
Q 子どもに本を大切にしてもらうために、修理する姿を見せたほうがいいのか
A とくに気にしなくてもよいのでは。読み聞かせの時に破れていたら、「破れていると見えないね」と言うとか(絵本の流れはさえぎらない)
Q 1歳児のお部屋の絵本コーナーについて、衛生面のこともあり狭いスペースでここだけで読んでね、としている。この運用でいいかどうか
A 読んでいる姿をみると自然で落ち着いているので、子どもにとってよい空間ということ。ただみんなが集まってくると、少し狭いかも。読めるスペースを増やしてみてはどうか(ここだけで読んで、というよりここで読んだらダメだよ、というようにする)
鯖江市図書館司書による修理の実演 1歳児の絵本スペース。少し狭い?
<2回目訪問>1回目訪問を受け変えてみたこと
・1歳児のお部屋の絵本コーナーを拡大、表紙見せのスペースも増やした。本棚も発注した。
・ 貸出前に装備をしっかりするようにした。
・園の絵本コーナーに表紙見せの棚やスペースを作った。
園の図鑑の修理は難しく、図書館持ち帰りで修理してくれました 1歳児のお部屋の絵本スペースを拡大&表紙見せ
実施園より
- 教えていただいた絵本を直す方法を、しっかりとやっていきたい。特に小さいクラスは、すぐに絵本が破れてしまうので、新しいうちに絵本の周辺だけでもテープを貼り、破れにくくしておくようにしたい。
- アドバイスいただいた貸出しコーナーにおすすめ本の表紙が見える本立てや棚を設置してみたところ、子どもも絵本を選びやすいことが改めてわかった。
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子どもだけでなく、保育教諭自身も読み聞かせに使用させていただき、「初めて見たね!」と、みんなで喜んでいた。
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改めて本を大事にしていこうと思った。子ども達にも本を大切に使うことを伝えていきたい。
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修理の仕方を学ぶことは初めてで、とても参考になったし、修理の道具なども用意しておくといいと思った。
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推奨図書をお借りしたり、お話をお聞きして、改めて良さや大切さを感じ、もっと読んでいきたいと思った。(日頃は子ども達の喜びそうな絵本を選びがちなので、絵本の世界が広がった)
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実際に絵本コーナーを見ていただき、色々なアドバイスをお聞きすることができてよかった。
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絵本の選び方を学ぶことができた。
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関連リンク
令和7年度「幼稚園・保育園・こども園での読書活動 訪問相談」
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